こんばんは。きわさです。
HTMLのフォーム送信についての備忘録です。
クライアント側の入力データをサーバー側で処理したりですね。
HTMLのフォームでデータを送信
まずはデータを送信するクライアント側。
HTML内に次のようなformタグを記述します。
<form method='POST' action='test.php'> <input type='text' name='data' /> <input type='submit' value='送信' /> </form>
formタグ
<form>タグでデータを送信します。
methodではデータを送信する POST を設定します。
actionにはデータを受け取る先、今回は test.php とします。
inputタグ
送信するデータを入力するためのコントロールを構成します。
typeで、その種類を設定します。今回はテキストボックスなのでtextとしていますが、他にもチェックボックス(checkbox)やラジオボタン(radio)などもあります。
nameはデータを区別するための名前です。今回はdataという名前にします。
そしてもう一つはtypeにsubmitを設定しています。これはformのデータを送信するボタンです。
これでHTMLはOKです。
PHPでPOSTデータを受け取る
次はデータを受け取るサーバー側です。
<?php $data = $_POST['data']; ...略... ?>
$_POST
formから送信されたデータは$_POSTに入っています。
テキストボックスのnameにdataを設定したので、$_POST[‘data’]でアクセスできるというわけです。
そのデータを変数$dataに入れたので、あとはそれ使った処理を記述すればOKです。
データのやりとりも意外と簡単にできそうです。
勉強になります。