こんばんは。きわさです。
HTMLのフォーム送信についての備忘録です。
クライアント側の入力データをサーバー側で処理したりですね。
HTMLのフォームでデータを送信
まずはデータを送信するクライアント側。
HTML内に次のようなformタグを記述します。
1 2 3 4 | < form method = 'POST' action = 'test.php' > < input type = 'text' name = 'data' /> < input type = 'submit' value = '送信' /> </ form > |
formタグ
<form>タグでデータを送信します。
methodではデータを送信する POST を設定します。
actionにはデータを受け取る先、今回は test.php とします。
inputタグ
送信するデータを入力するためのコントロールを構成します。
typeで、その種類を設定します。今回はテキストボックスなのでtextとしていますが、他にもチェックボックス(checkbox)やラジオボタン(radio)などもあります。
nameはデータを区別するための名前です。今回はdataという名前にします。
そしてもう一つはtypeにsubmitを設定しています。これはformのデータを送信するボタンです。
これでHTMLはOKです。
PHPでPOSTデータを受け取る
次はデータを受け取るサーバー側です。
1 2 3 4 5 6 | <?php $data = $_POST [ 'data' ]; ...略... ?> |
$_POST
formから送信されたデータは$_POSTに入っています。
テキストボックスのnameにdataを設定したので、$_POST[‘data’]でアクセスできるというわけです。
そのデータを変数$dataに入れたので、あとはそれ使った処理を記述すればOKです。
データのやりとりも意外と簡単にできそうです。
勉強になります。